皆様、こんにちは。臨時休業すみませんでした。
20数年ぶりに大阪へ行ってまいりました。
25歳から30歳にかけて百貨店関係の仕事をしておりまして、月に1度は関西へ出張していたのですが、補聴器業界に入ってからとんとご無沙汰しておりました。プライベートでしたので、好きなところをまわり好きなものを食べてきたのですが、改めて思ったのは食い倒れの町という割には大阪にリーズナブルで美味しいものがなかったということでしょうか。事前に大阪のうまいものを調べてはみたものの、やはり大勢は”粉もの”であり、粉ものにあまり興味がない私は「なにかここでしか食べられないもの。」を求めてはみたものの、初関西の連れはお好み焼きとたこ焼きは食べてみたいと息巻いているありさま。しょうがないのでお好み焼き屋には行きましたが、一人前が1200円以上とこれも解ってはいたものの、たかが粉に肉やらキャベツを混ぜただけのものになんでこんなにお金を払って食べなきゃならないの？しかもお好み焼きにうまいもまずいもたいして差はないと食べてから改めて認識いたしました。私が住む鎌倉市にもこれといった名物はありませんが（しらすぐらい？）、たまたま行った土地で”これは他では食べられない”ものに巡り合えると幸せに思いますし、その土地が遠くてもそれを食べに再び赴きます。和歌山まで足をのばし、井出商店という全国的に名が通ったラーメンを初めて食べましたが、これは確かにおいしかったですし”ここでしか”に近いものだと思いました。ラーメン博物館にたまに出店していますけど、入場料を払ってまでラーメンをわざわざ食べには行きません。味の好みは人それぞれです。今回もかなり個人的に偏ったお話ですが、お好み焼き・たこ焼きファンの方々、またバカなことをほざいてるよとどうかご容赦ください。私は自分では買いませんが、銀だこは美味しいと思ったことがあります。
